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山間の城の物語」
第一章 山間の城

7.恐慌 (2)

2010.08.04  *Edit 

 責任という言葉が彼女は嫌いではない。領民を守り、部下を守るのは務めだ。誰かの為に自分がいる。自分が倒れたら後ろについている人々はどうなるのか。
 そう考えると背筋が伸びる気がする。感情を曝け出して夫の胸で泣いたり、愛を語り合うよりも、そんな毅然とした自分の姿の方がレジーナは好きだった。
 だが不思議なことに、気丈に心が持ち直れば直るほど、グレンの存在が滑り込んでくる。先ほど彼に感じていた殺意にも近い憎しみは、夫に縋ろうとする気持ちとともに少しずつ霧散していく。
 夫のいる場所にグレンが入り込んでいるわけではない。それだけは誓って言える。だが、グレンが心のどこにいるのかは、見当もつかなかった。
 自分自身の感情がつかめず、呆然とするレジーナをどう思ったのか、男は彼女の両手を一度放し、背中を抱き寄せた。
 頬が服越しにグレンの胸に押し付けられる。髪の上に彼の顎の重みを感じた。肩から背中に回された両腕に閉じ込められたような気がする。
 片手で頭を撫でられ、そのまま顔を上に傾けられる。目が合った瞬間、唇を重ねられた。家族でも恋人でも友人ですらない男と、昨日から何回口づけたのだろう。
 唇を割って入り込んできた舌をどうしていいか分からず、不器用にただ受け入れながら、レジーナは思った。初めて昨日唇を合わせた時に感じた嫌悪感はどこへ行ったのか。改めて湧き上がらせようとしても、できなかった。
 縛られたまま、抱き寄せられて体の前に回したレジーナの両手は、グレンの股間のあたりにある。そこが固くなってくるのを感じた。
 レジーナが手を引こうとすると、グレンは唇を外して耳元で囁いた。
「触って。撫でろよ」
 さらに腰を押し付けてくる。
「や、やだっ」 
 肩を振ってグレンの腕を払い、離れようとした。彼のそこに触れるのが嫌というより、今の抱擁と口づけに、一瞬得体の知れないものを感じからだ。
「やだとは何だ」
 半歩も離れない内に、またグレンに腕を掴まれる。
「さっきは喜んで咥えてたくせに。やだとか言える身分じゃないってことがまだ分からないのか」
 答えられず、レジーナは視線をさまよわせた。先ほどの食堂でのことを思い出すと、何も言えない。なんて時間だったのだろう。顔に血が昇る。怒りに沸き立っていた心臓は、相変わらず鼓動が早い。だがそこから立ち昇るのは、炎のような憤怒から、もっと香り高いようなものへと形を変えていた。息が詰まるような気がする。
「来い」
 グレンは強く彼女の腕を引き、奥の寝台に向かうと、掛け布の上に突き飛ばすように、レジーナの背中を押した。両手を縛られている彼女は、無様に顔から寝台に倒れこむ。起き上がろうと体を浮かせると、背後から頭を押さえつけられた。
「なにすんのよ……」
 四つんばいになって、頭を押さえられている。屈辱的な姿勢に、体が僅かに震えた。
 咎める声もまた、掛け布に押さえつけられてくぐもっている。振り返って睨もうにも、頭が動かせない。
 グレンは答えずに、彼女の頭を押さえたまま、背後から髪をかき分け、首筋に唇を押し付けた。そのまま強く吸われる。舌と唇の感触、唾液の音に背が反れようとする。
 そのまま生ぬるい舌が、背骨を沿って背中に下りていく。こそばゆいような感触がこみ上げて、息が弾んだ。さとられないように、顔を掛け布に押し付ける。
 そのままグレンの舌が背中をちろちろと舐め、時折口づける。思わぬ快感に、声が漏れないように必死だった。

 男の手が尻を撫で、せわしなくレジーナの脚の間に潜り込む。うつ伏せに寝台に押し付けられているので、グレンの動きは全く分からなかった。四つんばいのまま、脚を開かされる。
「よしよし、まだ濡れてるな。それとも部下にハダカを見せて興奮しちゃったか。とろとろだぞ」
 秘唇を探るグレンの指に、先ほどから体内に留まっていた愛液と今また溢れてきたものがまとわりつく。男の指はそのまま陰裂の中を滑って陰核に触れた。痛みによく似た尖った快感が突き上げる。腰が反れた。
 指がそこを緩く撫でて、時折軽く押しつぶすように力を込められる。息を呑む。持ち上げた腰を支える膝が震えた。痛いのか、心地いいのか分からない。その二つはとても近い感覚なのだと知った。
「……く」
 押さえていた吐息が漏れた。息が切れて荒くなる。
「気持ちいい?」
 背後から聞こえる柔らかいグレンの声に首を振った。
「素直じゃねーな」さらにグレンの指が陰核を強く押す。「こんな固くなってるのに」
「い……痛い」 
 掠れた声を絞り出すと、嘲笑が返ってきた。
「ほんとか? その割にはびしょびしょに濡れてるぞ。それとも痛いのが好きなのか?」
 そう言いながらも、指の動きは少し緩やかになる。
 そんなことを思いやってくれなくていい。優しさは恐怖より狡猾に忍び込んでくる。例えひとときの情事の間の、虚ろな気遣いだとしても。だからこうして、たった二日の間に心を許してしまった。
 グレンの指はそこから離れて再び陰裂を滑り、膣の入り口に触れる。愛液にまみれたそこをゆっくり撫でられた。次に何をされるのか。グレンの姿が見えない為に、鼓動がさらに早くなり、いてもたってもいられないような甘やかな衝動がこみあげる。
「こっちに突っ込まれる方が好きか?」
 長い指が強引に中まで入り込む。
「あっ……ああああっ!」
 うつ伏せのまま、組んだ両手に額を押し付け、歓喜の声がほとばしる。神に祈る姿にも似ていると思った。祈願と同じ姿で、他人の男の前に、夫にも見せたことのない尻と性器を晒し、肉欲に震える。あまりにも罪深い。倒錯した快楽に絡めとられた。
「だらしないなあ。さっきの勢いはどうしたんだよ?」
 グレンは指を前後に動かし始めた。僅かにレジーナの体が揺れる。合間に粘液がちゃぷ、という音をたてた。
「すぐ気持ちよくなっちゃうんだな。ダンナの留守中に、俺の前に何人ここに咥えこんだんだ?」
「そんなことっ……してない」
 息がはあはあと荒い。そこから搾り出した声も語尾がおぼつかなかった。
「嘘だね。じゃあ何でこんなすぐめろめろになっちゃうんだよ。お前が淫乱だからだろが。それとも俺に惚れて、感じてんの?」
「……そんなわけない」
「そうだよなあ。単純に男が好きなんだよな。さっきも大喜びだったもんね」
 先ほど、食堂の椅子でグレンに跨って愉悦を味わったことをまた思い出す。快楽そのものよりも、すすんで彼に膝を折り、従いたいと思ってしまった自分が恥ずかしい。そして今またあの時の甘い霧が脳裏に満ちていく。
 グレンの手がレジーナの頭から離れた。掛け布に押し付けられる息苦しさからは解かれるが、相変わらず息は乱れている。
 振り向くと彼は手早く服を脱ぎ捨てていた。その姿にどうしてだか胸が切なくなる。目が合うとグレンは再び手を伸ばして、レジーナの頭を寝台に押し付けた。
「そのままおとなしくしてろ」
「いやよ」
 グレンの手が離れ、幾分頭が冷えたレジーナは体をひねって身を起こそうとした。
 今、自分は何を期待していたんだろう。ここで彼とまた交わることが避けられないとしても、寝台の上で四つん這いになったままというのは、冒涜的に過ぎる。動物と同じ姿勢ではないか。
「いい加減にしろよ」
 両手を結び合わされている上に、動作が緩慢だったレジーナは、たやすくグレンに捕らえられた。彼は再び彼女の体を反転させて、うつ伏せに寝台に押し付ける。レジーナの体の下から腰を持ち上げて、再び膝を立たせた。
「や……こんな格好じゃいやだ」
 レジーナは首を振って哀願した。尻を突き出して、背後から牡と交わるのは動物と娼婦だけだ。この辺境ではそう考えられていた。当然、レジーナも夫とこんな姿勢で愛し合ったことはない。
「いやったって、俺が聞くと思う?」
 背後から同じように四つん這いになったグレンの体が重なる。脚の間に彼自身が触れるのが分かった。男は床に手をつき、レジーナの耳元で囁く。
「お前みたいな高飛車な女でも、苛められると嬉しいんだな。ヘンタイ女め」
 吐き捨てるように罵られ、レジーナは目を閉じた。頭の中に屈辱と陶酔が溢れ返る。グレンは腰を動かして、レジーナの入り口のあたりを、男性器の先端で撫でた。
「ほら、さっきみたいに言ってみろ。こんなべちょべちょにしやがって。どうして欲しいんだ?」
「あ……は……」じらされて、もどかしさに体の芯が震える。「欲しい……」
「それだけじゃわかんねーよ。何をどうして欲しいんだ?」
「入れて……」
 グレンに掴まれた尻が広がり、そこに熱いものが入り込む。レジーナは腰を反らし、歓喜を叫んだ。だめだ。どうしてもだめ。我慢ができない。
「で、どうすんの?」
 男性自身をレジーナの中に埋め込んだまま、意地悪くグレンは言った。挿入の甘美な衝撃に頭をくらくらさせたまま、彼女は潤んだ声で囁いた。
「う……動いて……」
「だめだ。突いてって言え」
 グレンの低い声がなんて甘いんだろう。彼女は恍惚と喘いだ。全て受け入れて彼に身を任せたい。それは信頼など無くても、とてつもない安堵と快楽をもたらすだろう。
「突いて……後ろから突いて」
 自分の言葉の淫らさに興奮する。いつからこんな女になったのだ。自分自身を叱り付ける意識すら彼女を欲情させた。
 グレンがレジーナの腰を掴み、体を動かす。
「あああっ! うあ、ああっ!」
 今までの交合よりずっと激しい動きに、レジーナは陶酔した。快楽がせり上がってくる。閉じた瞳の奥に光が散った。
「レジーナ、どうだ? お望み通り後から突いてやったぞ。嬉しいか?」
 グレンの息も弾んでいる。肉同士がぶつかる音が寝室に響いた。
「う、嬉しい。気持ちいい」
 がくがくと腰を揺さぶられながら、レジーナは頷いた。体内の深いところにグレンが突き刺さる。そこから生まれるのは、これまでのどの愉悦より激しく、熱く、堕落していた。声をこらえようとする意識も働かず、衝動のままに喉から叫びが突きあがる。
「あ……あ……ああああ! グレン……グレン……」
 体の芯が震え、達しようとする予感が駆け抜けた。レジーナは背後から自分を貫く男の名前を呼んだ。
「気持ちいい……グレン……お願い、連れていって」
 腰を何度も打ち付けられ、発情期の動物のように喘いでいるレジーナを、満足にグレンは見下ろした。なんて淫らな台詞だ。熱に浮かされたように彼の名を呼び、快楽を求める領主夫人の姿。ただの可愛い女だ。完全に屈服させた。
「レジーナ、もっと乱れて。もっと興奮しろ」
 言いながらさらに腰を強く動かし、男根を彼女の中に埋め込むと、うつ伏せのままレジーナは喉を反らして叫んだ。
「う、あう、ああああああっ、グレン……! もっと……もっと突いて」
「このスケベ女」
 吐き捨てて、抉るように腰を突き入れる。レジーナの中がひくひくと動くのが分かった。男根に秘肉がまとわりつき、締め上げる。
 レジーナが背をさらに反らし、細く叫びながら体を震わせる。彼女の内部も呼応するようにさらに震えた。痛むような強烈な悦楽に絞られて、グレンもこらえていたものを放出した。


 ひんやりとした冷気に目を覚ます。
 部屋には燭台の明かりが満ちているが、小さく開けられた窓から覗く空は、まだ暗かった。
 また抱かれたまま眠り込んでしまったらしい。グレンに後ろから貫かれて絶頂に導かれてからの記憶が無い。だが、結び合わされていた両手はいつの間にか解かれていた。
 うつ伏せの姿勢から身を起こすと、すぐ隣にグレンがやはりうつ伏せのまま眠っているのが見えた。気配を察知したのか、グレンも身じろぎして目を開ける。眠っていてもやはり鋭い。
「寒いな」 
 開口一番、彼はそう言った。二人とも掛け布の上で体を重ね、そのまま寝てしまった。遅春の陽気に毛布も被らず全裸で寝ていれば寒いだろう。
 グレンはけだるげに体を起こすと、掛け布の中に入り込んだ。レジーナは彼の隣に寝るべきか、今度こそ客室に向かうべきか、迷った。
「お前も入れよ。風邪引くぞ」
 グレンに声をかけられ、一瞬ためらった後に、レジーナは掛け布をめくって、グレンの隣に体を横たえた。
 多分もう互いに欲望は無い。その状態で寝台に二人で体を並べているのは、妙な気がした。だが、違和感というほどでもない。欲望が混じらない、友情にも似た親しさが漂っている。
「あのね……」
 思い切ってレジーナは切り出した。
「なに?」
 グレンは彼女の方を見もせず、仰向けになって天井を眺めたままだ。
「勅書、何が書いてあったの? 教えて」
 彼は驚いたようにレジーナを見た。
「……なに、お前、あれ読んでなかったの?」
「無いって言ったじゃない。私は見ないまま、夫が写しを作って、ずっと封をしてあったのよ」
「ほんとかよ~。じゃあ俺だって内容なんか知らねーよ。封をした勅書を、大公の手に渡る前に勝手に読めるはずないだろ」
 では、グレンも内容はまだ知らないのだ。レジーナは肩を落とした。
「……返してもらえない?」
 無駄だと分かっても、他に頼みようがなかった。静かに言うレジーナを見て、グレンはにやりと笑った。
「おー、なんだ。しおらしいな。俺はまたてっきり寝てる間に火かき棒かなんかで殴られて、俺の荷物を探されるのかと思ったよ」
「……そんなことしないわよ。殴ってあんたが死んでも困るし、死ななかったらもっと困るわ」
「そりゃそうだな。──悪いが、勅書は返せないね」
 レジーナは一瞬怯んだが、グレンの腕に触れ、もう一度頼んだ。
「お願い。中をちょっと見せてくれるだけでいいの」
「だから封を破けないって言ってんだろ。自分が迂闊だったと思って諦めろ。どうせ大したこと書いてねーよ、安心しろ」
 それは分かっている。だが、夫に届いた王からの手紙を、確認することもなしに、他国の領主に渡すなど、不安が湧かないわけはない。
「これだけ頼んでも駄目なの? 元は私の主人のものなのよ。なんであんたに黙って渡さなきゃいけないのよ」
 自尊心を折り曲げ続けた反動で、レジーナの胸には苛立ちが生じた。グレンも彼女を見て眉を寄せる。
「なに逆ギレしてんの。返して欲しかったら相応の見返りをよこしなさいよ」
「……なによ、散々抱いておいて。他に見返りなんか無いわよ」
「恩着せがましいな。お前の方が楽しんでたくせに。『もう許して~』とか言ってたじゃん……う」
 顔を赤らめたレジーナは、枕で思い切りグレンの顔を殴りつけた。男の視界が枕で塞がっている内に、寝台から跳ねるように起き上がり、物入れに駆け寄って下着をつかみ出すと、さっさと身につける。
 なにも素に戻った今、睦み合いの最中のことを持ち出すことはないではないか。そしてからかわれるような痴態を晒した自分自身も腹立たしい。
 衣装棚から胴着を出して纏うレジーナを、枕をどけたグレンが眺めている。見られているのは恥ずかしいが、服を脱いだときの屈辱と比べればどうということはなかった。恥らっている時間が勿体無い。
「おーい……話はもういいの?」
 のんびりしたグレンの声を無視して、胴着の上から手近な服を取り出して被る。開けた物入れに、服を何着か放り込んで蓋を閉めると、抱えあげる。
 振り向きざま、レジーナはグレンに言い放った。
「あんたと話すことなんかもう無いわよ。勅書の写しなんか、好きにすれば? どうせ大したこと書いてないでしょうしね」
「……万一書いてあったらどうすんだ? 大公が、副伯の留守中にお前を暗殺するように俺に言ってきたら?」
「それも好きにすれば? 黙って殺されてやる気はないけどね。あんたの五体のひとつぐらい道連れにしてやるわよ」
 にやついたグレンの顔に精一杯の皮肉を投げつける。
 グレンは物騒なレジーナの言葉に、内心肩を竦めた。寝る前までの可愛さはどこへ消えたのだろうか。誇り高い彼女を完全に籠絡したつもりでいたが、そうはいかなかったらしい。
(だめだ、こりゃ。性格だ。一生直んねー……) 
 レジーナは物入れを抱えたまま部屋を出ようとしたが、ゆるんでいた物入れの蓋が突然開き、中のものがまた床にばら撒かれた。
「あっ……」
「ぷ」
 寝台で上半身を起こしているグレンが口元を押さえて吹き出した。彼はそのまま顔を背けて肩を震わせている。
(かっこ悪い……)
 レジーナは暗澹たる気分で、屈んで再び物入れに落ちたものを手早く詰める。薄暗い部屋なので、全部拾えたかどうかは分からないが、もういい。
 すっくと立ち上がり、無言で部屋を出る。扉を閉める直前、背後から「ぶははは」という、堪えきれない笑い声が聞こえてきたのが、たまらなく不愉快だった。

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~ Comment ~

RE: 拍手お返事 > 匿名で下さった方 

拍手、ありがとうございます!

お姉言葉の箇所は、Hの後「返して欲しかったら、相応の見返りをよこしなさいよ」~の部分でしょうか?
そうなんです。ここの会話は寛ぎすぎて、ちょっとオカマちっくな言葉遣いになってます^^;
普段口悪いくせに、ときどきキモチワルイですね~。

もし他にそんな箇所がありましたら…それは書き間違いかもしれませんので>< またお知らせいただけると嬉しいです。
ありがとうございました!
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